結婚相談所の費用|月会費ではなく「1年総額」で比べる
結婚相談所の料金比較でいちばん多い失敗は、月会費だけを横に並べてしまうことです。相談所の費用は4つに分かれていて、どこに重みを置くかが会社によってまったく違います。月会費が安い相談所ほど成婚料が高い、という設計も珍しくありません。
費用は4つに分解できる
① 初期費用(入会金・登録料・活動初期費用)
入会時に一度だけかかります。名称は会社ごとにバラバラで、「入会金」と「初期費用」が別立てになっていることもあります。プロフィール写真の撮影が別料金の場合もあるので、入会時に払う総額で確認してください。
② 月会費
毎月かかる固定費。活動が長引くほど効いてきます。ここだけが比較記事で目立つ理由は、単純に分かりやすいからです。
③ お見合い料
お見合い1回ごとにかかる変動費。無料の会社もあれば、1回あたり数千円〜1万円程度かかる会社もあります。見落とされやすいのに、活動が順調なほど膨らむのがこの費用です。月に2回お見合いすれば、それだけで月会費に匹敵することもあります。
④ 成婚料
成婚時に支払う費用。無料の会社もあれば、数十万円かかる会社もあります。ここが最も差の大きい項目です。
だから「1年総額」で並べる
比較するときは、この式で揃えてください。
年間お見合い数は、全社で同じ数字(例:12回)を仮に置いて計算します。前提を揃えないと比べられないためです。
この式で並べると、月会費が安い会社が総額では高い、という逆転がよく起きます。逆に、初期費用が高くて敬遠されがちな会社が、成婚料込みでは安いこともあります。
4タイプの向き不向き
具体的な料金は改定が頻繁なため当サイトでは掲載していません。各社公式サイトでご確認のうえ、上の式に当てはめて比べてください。
確認しておきたい3つ
最低契約期間はあるか
「12ヶ月契約」となっている場合、途中でやめても残りの月会費が発生するのか、それとも中途解約できるのかで負担がまるで変わります。なお、契約期間が2ヶ月を超え契約金額が5万円を超える結婚相談所の契約には、法律上の中途解約権があります(詳しくはクーリングオフと中途解約の記事)。
休会制度はあるか
仕事が忙しい時期や体調を崩したときに、費用を止められるかどうか。長く続けるほど効いてきます。
追加料金が出る場面はどこか
プロフィール写真の撮影、パーティー参加費、セミナー、交際期間中のカウンセリング。これらが別料金の会社もあります。無料相談で必ず聞いてください。